学芸員

学芸員の仕事とは?

学芸員とは、美術館や博物館で働き展示する作品・資料のお世話をする仕事です。英語では学芸員を『キューレター』と呼び、語源は『ケア(世話・配慮)』からきています。

 

美術館学芸員

普段は学芸員室や研究室と呼ばれる場所を活動の拠点として、作品・資料の収集・保管・調査・研究などを行なったり、定期的に展覧会の企画・開催などをおこなうことが主な業務になります。文化的な作品・資料の持つ本当の価値を、美術館や博物館といった場所で、たくさんの人々に伝えていくことが最大の使命だと言えるでしょう。

 

当サイトは、学芸員の仕事内容から資格取得の方法まで分かりやすく解説している情報サイトです。学芸員の仕事に興味がある方は、ご参考にして頂ければ幸いです。

 

学芸員になるためには

 

学芸員になるためには、資格を取得する必要があります。学芸員資格は、博物館・美術館の専門職員の資格であり、国家資格になります。

 

資格を取得するためには専門の大学に在学して、教育原理・社会教育・視聴覚教育・博物館学・博物館実習・文化史・日本美術史・西洋美術史・考古学の全9科目の単位を履修し、晴れて学芸員の資格を取得することができます。資格を取得するためには、以下の2つの方法があります。

@大学在学中に取得する
「博物館学」の講座を設けている4年制大学に入学をして、学芸員になるための単位を履修する方法があります。同じ大学内でも所属・学科・専攻などで、科目に履修制限をかけている場合もあります。

A大学卒業後に取得する
大学在学時に学芸員資格を取得できなかった人や、社会人になってから美術館・博物館の仕事へ興味を持ち始めた人でも、資格を取得することができるようにいくつかの大学で通信教育を実施しています。

 

学校選びの5つのポイント

 

教科書

学芸員の資格を取得できる大学は全国に複数あるので、どの学校にすればいいか迷ってしまうこともあると思います。

 

学校を選ぶ際には、以下の5つのポイントに注意しましょう。

 

1,学習カリキュラム

学校によって実際の美術館やギャラリーを見学して課題レポートを提出する実習科目があったり、WEBやレポートで課題提出をおこなったり・・・教材内容や授業の進め方に違いがあります。

2,学習期間・ペース

資格取得までの学習期間は半年〜4年と、各学校で違いがあります。事前に学習ペースを確認して、自分のスケジュールに合った無理なく学習できる学校を選びましょう。

3,費用

学費は17〜50万円くらいまで、大学によって幅広く設定されています。学費とは別途、教材費やスクーリング料を徴収している大学もあるので、費用は修了までのトータルで計算することが大切です。

4,教育訓練給付金

教育訓練給付金とは、国がハローワークを通して学費の20%を支援してくれるシステムです。例えば学費が20万円の場合、40,000円が国から給付されます。給付金を受給するには、厚生労働大臣が推奨する通信制大学に通う必要があります。

5,スクーリング制度

スクーリングとは、『面接授業』の事です。スクーリングが必須になっている学校と、そうではない学校の2種類があります。主に、土日・春・夏・冬期などに実施され、スクーリングの有・無、実施回数などは各学校によって異ります。

 

上記のポイントは少なくともチェックしたうえで、学校選びをするとよいでしょう。また最近では、修了後の就職先・転職先の斡旋や相談に力を入れている学校も増えているので、各学校のアフターサポート体制も事前にリサーチしておくことをおすすめします。

 

学芸員資格を取得できる学校は全国に複数あります。しかし全ての学校を調べて、それぞれ比較するのは大変な作業です。そんな方のために、簡単に学芸員専門の大学を一括比較できる便利なサービスがあります。

 

学芸員の資格習得を目指している方におすすめ

ケイコとマナブケイコとマナブタイトル

リクルートグループが運営している通信講座の専門サイトです。大学の料金や講座内容を一括で比較することができます。資料は無料で請求することが出来ますので、気になる学校をいくつかピックアップして比較してみるとよいでしょう。資料には、教材や体験談など参考になる情報が豊富に掲載されているので、学芸員を目指すかどうか悩んでいる方にもおすすめです。送られてくる資料に目を通すだけでも、新しい発見があると思います。

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【学芸員と博物館について】

博物館・美術館の展示は、その博物館が収蔵する資料や標本の種類や性質によって決まります。博物館・美術館が収蔵するコレクションの性質こそがその館の展示スタイルを決めるのです。そこでは、博物館と展示とは一体的であると考えなければいけません。動物園では、その収蔵する資料は、各種の生きた動物類が中心となりますから、その展示はそれぞれの動物を飼育管理し、同時に人々が見学しやすい構造を持っている必要があります。水族館や植物園も同じ原理です。これに対して非生物系の資料や標本を扱う施設では、基本的には資料や標本を収蔵施設で管理し、その一部をギャラリー空間で陳列・公開するのが一般的です。科学系の鉱石類や化石類のような標本も人文系の重要美術品なども、収蔵と展示の原理は変わりません。西欧における近代博物館の形成は、近代初期の西欧世界の拡大に伴い世界各地の珍しい品々が収集され、収集家がそれらのコレクションをギャラリーで陳列して人々に公開するスタイルから始まりました。珍しいものや希少なものをガラスケースごしに観る様式もこの頃から始まったのです。明治のはじめに日本に博物館の考えが入ってきたときの展示様式は、当然、そのようなギャラリー陳列型の展示に倣い、その展示様式は現代も多くの博物館に引き継がれています。日本ではもちろんですが、このようなギャラリー陳列型の展示は、博物館展示の様式として普遍的ともいえるほど広く世界に普及しています。そしてそこでは、珍しい希少なものをはじめ、一般に価値の高いと考えられるものが陳列されています。利用する人もまた、博物館といえばそうした珍しいもの、希少なものなど、価値の高いと言われるものが陳列されている所であるとイメージしてきたのです。しかし、今日では、博物館施設が多く設立され、人々の身近に博物館施設がいくつも存在するようになり、博物館施設が収集するコレクションは必ずしも珍しいものや希少なものばかりではなくなりました。人々がごく日常的に使用した様々な道具や家具をはじめ、生活用具や生産用具などが博物館資料として重要とみなされるようになり、それらの収集、収蔵が進められてきたのです。これらを一点のみで鑑賞する価値は無いかもしれませんが、他の様々な資料や標本と関連付けることで、大きな意味を持つメッセージを生み出すことができるのです。当サイトの管理人は、「学芸員の資格と仕事」以外にも、「図書館司書の資格と仕事」「介護事務の資格と仕事」「ネイル 資格ナビ」というサイトを運営しております。介護報酬請求業務のできるスタッフは、今後の介護サービスの充実に欠かすことができません。介護保険にもとづき介護サービスを提供する、ヘルパーステーションや福祉施設、医療機関などで、サービス提供の対価として介護報酬を国保連合会を通して市町村に請求する仕事が発生します。これが「介護報酬請求業務」という仕事です。スムーズな事務処理を行い、質の高いサービスを提供するために、また介護サービス提供機関の経営を支えるためには介護事務の仕事は不可欠です。これからさらなる拡大、期待をされる介護事務 資格についても興味がありましたら、一度ご覧頂ければ幸いです。また特に女性に人気の「ネイル 資格ナビ」では、最短で資格を取得する方法や合格率が高い評判のスクール情報、資格の種類(JNECネイリスト技能検定・JNAジェルネイル技能検定・ネイルスペシャリスト技能検定試験)の詳細と特徴、ネイリストの仕事、将来性に至るまで、詳しく掲載しています。ネイリストに興味がある方は、こちらも併せてご一読下さい。